御嶽宿

Mitake-juku


昭和20年代に建築された駅舎が味わい深い名鉄御嵩駅。この駅を中心に東へと広がるのが「御嶽宿」だ。ここは、平安時代に開創された願興寺の門前町として発展してきた。近年では、地域住民を主体にした宿場町の活性化への取り組みが進んでいて、平成22(2010)年に完成した「御嶽宿わいわい館」では、新たな特産品として定着を図っている「みたけ華ずし」を毎週火曜日に提供。住民団体「みたけ地域活性化委員会」が主体となって、平成20(2008)年からは景観修景作業に取り組み、その成果が評価され、平成23(2011)年度の国土交通省「手づくり郷土賞」を受賞するなど、宿場町の新たな賑わいづくりが進んでいる。

宿場間マップ・散策マップ

ゆったり御嶽宿あるき
2つの名刹と中山道御嶽宿をじっくりと
[ 御嶽宿 / 岐阜県御嵩町 ]

キリシタン遺物とその現地を訪ねて
御嶽歴史ミステリー隠れキリシタンの里を訪ねる
[ 御嶽宿 / 岐阜県御嵩町 ]


アクセス

<公共交通機関>
名鉄「御嵩駅」下車すぐ
<お車>
東海環状自動車道「可児御嵩IC」から約10分