柏原宿

Kashiwabara-juku


柏原宿

江戸より六十一番目となる柏原は、
薬草の宝庫である伊吹山のふもとにあり、
「伊吹もぐさ」で全国的に知られています。
昔はもぐさを商う店が軒を連ねており、その繁盛ぶりは
江戸時代末期に刊行された「木曽路名所図会」にも紹介されています。
当時は、東西13町(約1.5Km)にもおよぶ中山道の中でも大規模な宿場町であった様子が、
まちのあちこちから感じられます。家々には昔の屋号を記したサインが取り付けられており、
古い町並みとともに当時の宿場の雰囲気を伝えています。

宿場間マップ


アクセス

<公共交通機関>
 JR「柏原駅」より徒歩約8分
<お車>

名神高速道路「関ケ原IC」から車で約10分
名神・北陸自動車道「米原JC」から車で約10分