河渡宿
Goodo-juku

長良河畔の渡船場に設けられた小さな宿場町「河渡宿」。現在は一里塚などに面影を偲ぶことができるのみ。それでも近年では岐阜市が「美濃中山道連合」に加盟した一環で、「加納宿」から「河渡宿」にかけて統一サイン設置を計画している。また、行政だけでなく、地元の人たちも常夜灯のオブジェを設置したり、のぼりを立てて中山道や宿場町を積極的にアピールしたりと、にわかに「河渡宿」をクローズアップする意識が高まってきた。最近では「いこまい祭 中山道河渡宿」と題したまつりを企画・開催している。地元住民による草の根的な活動が活発化しており、今後の展開が楽しみである。
宿場間マップ・散策マップ
アクセス
<公共交通機関>
JR「穂積駅」から徒歩約30分
<お車>
名神高速道路「岐阜羽島IC」から約30分